その他のフェイシャルケア

ケアエステサロンで行われるフェイシャルケアの多くは、家庭用の機器などを使って自分で行うことも可能ではありますが、やはり専門の機器を使ってプロにしてもらうケアは効果が違います。ここからは、エステならではのケア方法を紹介します。

皮膚の細胞は、皮膚の基底層で作られたものが2週間ほどかけて表面の角質層まで上がり、さらに2週間ほどの間に垢としてはがれていきます。これをターンオーバーといいますが、年齢を重ねるとターンオーバーに時間がかかるようになり、角質がたまってしまうことがあります。これを取り除くエクスフォリエーションというケアでは、物理的に擦り取るか、ケミカルピーリングなど角質を溶かしてから除去するという方法を取ります。また、肌に医療用のレーザー機器を使用して、シミや色素沈着の改善を行うトーニングというケアもあります。

肌の悩みとしてよく挙げられるのが、毛穴の問題です。年齢を重ねると開いたままになってしまったり、そこに皮脂や汚れがたまったりしてしまいます。エステサロンでは、専用の機器で毛穴を開いた上で吸引してくれるので、大きな効果があります。ただ、費用の面ではかなりかかります。

プロの手を借り、専門的な機器を使って行うケアはお金がかかりますが、「美しくなる」ための時間を持つということは、それだけで気持ちの上でもプラスの効果があります。体と心はひとつにつながっているもの。日常から離れた特別な時間を持つことで、精神的にも余裕を持ってすごすことができるでしょう。

フェイシャルケアの内容

エステでのフェイシャルケアとは、顔の表面(皮膚)の手入れ一般を指して使われることが多いようです。ここで、具体的にどのようなことが行われるのかを見ていきましょう。

マッサージ多くのエステサロンでは、実際にケアを始める前にカウンセリングが行われます。エステを受けようとする人がどのような悩みを持っているのか、どのようにしたいのかを聞くことが、ケアの第一歩といえるでしょう。顔に直接手で触れるわけですから、お客とスタッフの間にもリラックスした雰囲気が必要ですよね。

お客の状況を把握した上で、実際のケアに入るわけですが、まず行われるのがクレンジングです。自分でも日常的にケアはしていると思いますが、エステサロンでは専用のクレンジング剤を使い、マッサージをしながら汚れを浮かせていきます。普段のケアでは落とし切れていない汚れまで取り除くことができます。

その上で、マッサージが行われます。経験を重ねたプロの手によるマッサージは、自分でするのとは全く違う効果があります。受ける人個人の状態や季節など、さまざまに変化する条件に応じて顔の筋肉をマッサージし、老廃物をリンパに流していきます。不要なものを取り除くだけでも「小顔」の効果が得られると言われます。また、多くのエステサロンで、スチーム(蒸気)によるケアを行っています。スチーマーで発生させた蒸気を肌に当てて毛穴を開くので、クレンジングの際にも毛穴の汚れを除くことができます。

エステサロンのフェイシャルエステ

ブライダルエステエステサロンに行ったことがありますか?結婚式の前に行くブライダルエステは経験のある人が多いかもしれませんが、定期的に通うエステはそれとはまた違った、非日常の世界という感覚があるのではないでしょうか。お金もかかることだし、継続して通うとなると、しり込みをしてしまう人も多いかもしれません。

ところで、エステに行くというとどこをケアしてもらうイメージがあるでしょうか。エステの公式サイトに掲載されているランキングなどを見て見ると、10位~4位はエイジングケア、アロマテラピー、脱毛・シェービング、耳つぼ・イヤーエステ、セル脂肪、ブライダルエステ、リラクゼーションとなっています。そして3位はバストケア、2位はフェイシャルエステや美顔、最も人気があるのは痩身(ダイエット)のコースとなっています。

エステサロンには「美しくなりに行くための場所」というイメージがあると思いますが、そこで受けられるケアは全身に及ぶことが分かります。そして、美しくするのは肌の表面や体のラインだけではなく、アロマテラピーやリラクゼーションなど、精神的にリラックスする時間を持つためのコースも人気が高いことが分かります

継続的に通って受けて美しくなり、外見だけでなく内面的にも自信を持ちたいと思ってエステに通うとするなら、やはりまずは顔(フェイシャル)をケアしてもらいたいと思いますよね。ここでは、実際にエステサロンではどのようなフェイシャルケアが行われているかについてお話しします。